工業製品の開発・設計、製造、運用、廃棄などライフサイクル全体において地球への負荷が小さくなるエコデザインに関する研究を行っている。
MTシステムなど統計学に基づく診断法を基礎とする新たな診断法に関する理論を構築するとともにその有効性を検証している。
システムの最適メンテナンスに関する理論構築を行うとともに、その結果を実設備に適用することによってその有効性を検証している。
GIS(Geographic Information System)の高度利用を実現するべくweb サービスとリッチクライアントを用いた分散型GISを開発している。
失明の原因となっている糖尿病網膜症や緑内障の診断を支援するために、眼底画像から病変を自動検出・自動解析するシステムの開発を進めている。集団検診や人間ドックのような大量に画像が撮影される検査目的での実用化を目指している。
女性が最も癌になりやすい乳がんを早期発見するために、医師が診断しやすい画像を自動生成するシステムの開発を行っている。さらに、乳がんの診断所見である腫瘤陰影を自動検出するアルゴリズムに関しても研究を進めている。
診療現場で行われる複数の検査結果から、コンピュータ解析による定量的な解析の行えるアルゴリムの開発を行っている。
しみや模様の変化などのパターン化しづらい事象が数多く存在し、それらが検査時に異物となることがある。そのような画像領域を認識する研究を行っている。
複合現実感(MR;Mixed Reality)の技術を教育分野、設計分野への応用する研究に取りかかっている。