教育の特色

徹底的な基礎教育と実験・実習に重点を置いた実践的な教育カリキュラム

 広く世界レベルで物事を理解・思索できるように、1~2年次は人間学、自然科学に関係する学部共通基礎科目を学びます。2~3年次には、それぞれの学科の基礎科目・専門科目を重点的に学びます。特に、独創的な思考力を養い問題解決能力を磨くために、実験・演習に多くの時間をかけていることが工学部の教育の特徴です。さらに4年次には、卒業研究において1年間指導教員とともに研究することで、未知の課題に対する取り組み方を学び、自立して研究・開発できる技術者・研究者になることを目指します。

電子システム工学科教育業績賞

電子システム工学科では、学生教育を中心とする分野において顕著な業績を上げている教員を顕彰するとともに、そのことを通じて本学科における教育の充実・向上を目指すことを目的として、教育業績賞を設けています。本賞は、電子システム工学科の教育活動および学生生活指導等において顕著な功績があったと認められる教員に授与するもので、本賞の選考においては、学生による授業アンケートのスコア分布を重視しています。なお、本賞の選考は年1回とし、本学科のFD会議において、出席者の互選により、授与者を毎回1名決定しています。
  • 平成24年度  奥村 進  教授
  • 平成23年度  亀田 彰喜 准教授
  • 平成22年度  谷口 義治 准教授
  • 平成21年度  松下 泰雄 教授

University of Shiga Prefecture, School of Engineering, Department of Electronic Systems Engineering.

Copyright © 2016 · All Rights Reserved · Website

Backgroundベクター画像Starline - Freepik.comによるデザイン